レザーソールには底張りのススメ

雨の日の革靴でこんな経験ないですか?

福井のセレクトショップ「DISCOVERY(ディスカバリー)」の水尻です。

いきなりですが、当店が昔から得意とするアイテムが革靴なんですよね。

日本製でコスパが高いブランド(パドローネとウィールローブ)をメインに取り扱っている事もあって、そちらを目的に来店される方も多いです。

特に最近は革靴にも色々な種類があるので、シーズン問わず動きがあるアイテムだったりします。

ちなみにソールがフラットなレザーソールを穿いて、雨の日に滑ってしまった経験ありませんか?

そんな時におススメなのが、ソールの底にゴムを張る「底張り」です。

「底張り」とは

その名の通り靴の底にゴム底を張る事です。

ソールの前部分とヒールの部分に張るのが一般的ですが、片方だけ張る方もいらっしゃいます。

これを張る事により、滑ることを防ぐと同時に、ソールの減りを防ぐ事ができます。

当店で取り扱う革靴はソール交換可能ですが、交換すると大体1万5千円くらいの費用がかかります。

営業など頻繁に履く人は、半年くらいでソールを減らしてしまう人もいるので、長く愛用するなら底張りは必須です。

メリットとデメリット

メリット

雨の日などでも滑りすらくなる。

底張りしたゴムがソールを守ってくれるので、ソールが痛まずソール交換の費用が節約できる。

デメリット

靴本体とは別に料金がかかること。

レザーソール特有の「コツコツ」とした音がしなくなる(あんまりいないと思いますけど・・・)。

実際に底張りした革靴

まず底張りしていない革靴をご覧ください。

こちらが底張りした革靴です。

実際は底面なのでほとんど目に触れる事はないですが、雨の日にコンビニの床を歩いてみると歩きやすさが全然違います。

あと、ソールの保護になるというのは結構大きくて、長く履いてソールが薄くなってくると、雨の日に底から水が染みてくるんですよね。

当店のお客様だと秋冬は雪が降るので底張りされるのですが、春夏シーズンはされない事が多かったりします。

けど、できるなら底張りした方が結果的にお得になりますよ(ソール交換費用が節約できる)。

底張りにかかる費用

靴の修理屋さんでお願いすると、大体5~6千円くらいだと思います。

この辺りはお店によって異なるので、気になる方は自分で探してみて下さい。

ただ、お店でこの事を話してもみんな面倒臭がって行かないんですよね(笑)

そういう事情もあって始めた底張りの代行サービス。

当店の顧客様は、店頭で底張り代行をお願いした経験がある方多いと思います。

当店が提携していた靴修理店は5,500+taxだったのですが、今回新たな靴修理店と提携する事になり5,000+taxで底張りが可能になりました。

あと前部分だけ、ヒール部分だけといった、部分張りも対応できるようになりました。

前部分だけの場合は3,500+tax、ヒール部分だけの場合は1,800+taxになります。

すでにご存じの方はもちろん、知らなかったという方も、購入の際はされる事をおススメします。

 

次回の更新について

次回のブログ更新は7月8日を予定しております。

では本日もお待ちしております。

DISCOVERY 水尻

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