楽なパンツをきれいに穿きたい方へ|MANUAL ALPHABET TWILL SEMI-ONE TUCK TROUSERSのサイズ感と着こなし

福井のセレクトショップ「DISCOVERY(ディスカバリー)」の水尻です。

ラクなパンツは便利です。

でも、ウエストゴムやゆったりしたシルエットがそのまま見た目にも出てしまうと、Tシャツやスウェットを合わせた時に少しラフすぎることがあります。

反対に、きれいなスラックスは服装を整えてくれますが、休日までずっと穿くには少し構えてしまう。

その中間にあるパンツは、実際かなり使いやすいと思います。

今回ご紹介するMANUAL ALPHABETの「TWILL SEMI- ONE TUCK TROUSERS」は、ウエスト両脇にゴムを入れたセミイージー仕様。

それでいて、ワンタックとセンタープレスを入れることで、正面からはきれいなトラウザーに見せています。

しかも、ただ細く整えたパンツではありません。

腰から腿にはしっかり余裕があり、裾へ向かって自然に収まるワイドテーパード。

「ラクに穿きたい。でも、見た目までラクそうにはしたくない」

自分がこのパンツで一番いいと思ったのは、そこです。

サイズ1から4までシルエットの変化も分かりやすいので、今回は170cm・60kgの着用写真を見ながら、サイズ選びやスタイリングまで詳しく見ていきます。


MANUAL ALPHABET/マニュアルアルファベット
NO.MA-P-326
TWILL SEMI- ONE TUCK TROUSERS/ツイルセミワンタックトラウザー
17,600円(税込)

MANUAL ALPHABET/TWILL SEMI- ONE TUCK TROUSERS

ワイドなのにラフに見えすぎない。その理由は、腰から裾までの線にあります。

最初に全体を見ると、腰まわりにはしっかり余裕があります。

ワンタックを入れているので、腿へ向かって生地が無理なく落ちる。

ただし、そのまま裾まで太さを残すワイドストレートではありません。

裾へ向かって自然に収めたワイドテーパードです。

さらにセンタープレスが一本入ることで、パンツの中央に縦の線ができます。

この一本があるだけで、ボリュームのあるパンツでも輪郭がぼやけにくい。

太いパンツは好きだけれど、カジュアルに寄りすぎるのは苦手。

逆に、スラックスのような細さや堅さも求めていない。

そんな方には、この「幅はあるのに整って見える」バランスがちょうどいいと思います。

ウエストはラク。でも、正面からイージーパンツに見えにくいことが大切です。

ウエストは両脇にゴムを入れたセミイージー仕様です。

全面をゴムにするのではなく、正面の見え方はトラウザーらしく残しています。

ここは、普段使いではかなり重要だと思います。

Tシャツをタックインしたり、短めのトップスを合わせたりすると、ウエストまわりは意外と目に入ります。

そこで「ゴムパンツ感」が強く出ると、一気にカジュアルへ寄ってしまう。

このパンツは、穿いている本人にはラクさがある。

でも、見ている側にはそのラクさを強く感じさせない。

ワンタックも単なるデザインではなく、腰まわりの余裕をきれいに作るために効いています。

休日に気軽に穿けて、少しきちんとしたトップスにも合わせられる。

セミイージーという名前通り、その中間を狙った作りです。

移動の日にも選びやすいのは、見た目だけでなく生地にも理由があります。

表地はポリエステル90%・コットン10%の二重織ツイル。

表面には速乾性と耐久性があり、裏面はコットンのような肌当たりに仕上げています。

さらにナチュラルストレッチと防シワ性も備えています。

きれいなパンツを日常で穿く時に困るのが、見た目はいいけれど扱いに気を遣うことです。

座っている時間が長いと膝や腰まわりが気になる。

旅行や移動ではシワも気になる。

そうなると、結局もっと気軽なパンツを選んでしまうことがあります。

この素材なら、トラウザーらしい見え方を残しながら、日常で使う時のストレスを減らせます。

「きれいめだから我慢して穿く」のではなく、ラクだから自然と手が伸びる。

自分は、こういう実用性まで含めてこのパンツを評価しています。

具体的なお手入れについては、商品に付属する洗濯表示を優先してください。

170cm・60kgでサイズ1。すっきり穿きたいなら、このバランスです。

サイズ1は、ウエスト74~80cm、股上29cm、ワタリ32cm、裾幅23cm、股下70cm。

170cm・60kgで着用すると、4サイズの中では最もすっきりした印象になります。

それでもワタリ32cmあるので、細身のスラックスではありません。

腰から腿にはきちんと余白があります。

そのうえで、裾幅23cm、股下70cm。

大きなたまりを作らず、センタープレスの縦線を素直に見せやすいサイズです。

普段Sサイズが中心の方。

太いパンツに挑戦したいけれど、いきなりルーズなシルエットまでは必要ない方。

そういう方なら、まずサイズ1を基準に考えると分かりやすいと思います。

サイズ1なら、ゆったりしたトップスを合わせても下半身まで大きく見えません。

サイズ1に、ゆとりのあるトップスを合わせた全身スタイリングです。

ここで見てほしいのは、パンツ単体の太さだけではありません。

上半身にボリュームがあっても、パンツの丈と裾幅が比較的すっきりしているので、全身が大きなシルエット一辺倒になりません。

太いトップスには細いパンツ、という決まりはありません。

ただ、上下ともボリュームを出すなら、どこかで収まりを作る必要があります。

サイズ1なら、腰まわりにはゆとりを残しながら、足元へ向かってすっきり見せやすい。

「ワイドパンツを穿いてみたいけれど、服装全体までルーズにしたくない」という方には、このスタイリングが参考になると思います。

170cm・60kgの自分ならサイズ2。丈と余白のバランスが一番取り入れやすい。

サイズ2は、ウエスト78~84cm、股上30cm、ワタリ33.5cm、裾幅24cm、股下71cm。

170cm・60kgで普段Mサイズなら、このサイズが基準になります。

自分ならサイズ2を選びます。

サイズ1と比べると、ワタリは1.5cm、裾幅は1cm広くなり、股下も1cm長くなります。

数字だけなら小さな差です。

でも全身で見ると、サイズ1よりパンツに自然な余白が増えます。

裾もワンクッション程度の収まりになりやすく、ワイドテーパードらしいシルエットを無理なく楽しめる。

細く見せることを最優先するのではなく、今のトップスのボリュームにもつなげやすい。

170cm前後で普段Mサイズの方なら、まずサイズ2を中心に考えてみてください。

サイズ2なら、柄のあるトップスを合わせてもパンツが静かに受け止めてくれます。

サイズ2の全身スタイリングでは、柄や表情のあるトップスを合わせています。

パンツはBLACKで、デザイン自体も非常にシンプル。

だから上半身に少し特徴があっても、全身がうるさくなりません。

ここは、黒いトラウザーの使いやすいところです。

トップスを主役にしたい日は、パンツが一歩引いてくれる。

逆にTシャツ一枚の日には、ワンタックとセンタープレスがパンツ側に適度なきちんと感を作ってくれる。

サイズ2は太さも適度にあるので、ゆったりしたトップスとのつながりも自然です。

「きれいめパンツ=シャツやジャケット専用」と考えず、普段のカットソーやニットに合わせて使ってほしいと思います。

サイズ3は丈だけを伸ばすのではなく、パンツ全体の存在感をもう一段増やします。

サイズ3は、ウエスト82~90cm、股上31cm、ワタリ34.5cm、裾幅25.5cm、股下73cm。

サイズ2から上げると、股下は2cm長くなります。

それと同時に、ワタリは1cm、裾幅は1.5cm広がります。

つまり、サイズ3は「身長が高いから丈を伸ばす」だけのサイズではありません。

パンツ全体のボリュームも一段上がります。

170cm・60kgで穿くなら、自分にとっては意図的にゆったり見せるサイズです。

一方で、175cm前後で普段Lサイズの方なら、この余白が自然に見えやすい。

身長だけで決める必要はありませんが、股下と太さが同時に変わることは覚えておいてください。

ゆったりしたシャツやニットが多い方なら、このくらいパンツにもボリュームがある方が全身をつなげやすい場合があります。

サイズ3は、明るいトップスを合わせるとワイド感を残しながら重く見えません。

BLACKのワイドパンツは、サイズを上げるほど下半身の面積が増えます。

そこでトップスまで濃色で大きくすると、全身がかなり重たく見えることがあります。

画像では明るいトップスを合わせています。

上半身に軽さを作ることで、サイズ3のボリュームを残しながら全体の重さを抜いています。

パンツが太くなった時ほど、トップスを細くしなければいけないわけではありません。

色で軽さを作る方法もあります。

特にBLACKのパンツなら、WHITEや生成り、ライトグレーなど手持ちの明るいトップスを使うだけで再現しやすい。

サイズ3のように少しゆったり穿くなら、シルエットだけでなく色のバランスも意識すると取り入れやすくなります。

サイズ4はワタリ37cm、裾幅27cm。明確にボリュームを楽しむためのサイズです。

サイズ4は、ウエスト86~94cm、股上32.5cm、ワタリ37cm、裾幅27cm、股下77cm。

サイズ3から4では、変化がかなり大きくなります。

ワタリは2.5cm広くなり、裾幅も1.5cm広がる。

そして股下は73cmから77cmへ4cm長くなります。

180cm前後で普段XLサイズの方を想定した設計ですが、数字からも単なる微調整ではないことが分かります。

170cm・60kgで穿くなら、明確にオーバーサイズとして選ぶことになります。

「少しラクにしたいから4」ではありません。

パンツそのものにしっかりボリュームを持たせたい。

太いシルエットをスタイリングの中心にしたい。

そういう目的がある時に選ぶサイズです。

逆に、センタープレスを生かしてすっきり穿きたい方なら、自分はサイズ1や2の方がこのパンツを使いやすいと思います。

サイズ4まで上げるなら、トップスにも少し存在感を持たせると全身がつながります。

サイズ4の全身スタイリングを見ると、パンツだけでもかなり存在感があります。

こういう時にトップスを極端にコンパクトにすると、下半身だけが大きく見えることがあります。

画像では、トップスにも適度なボリュームを持たせています。

上下ともゆとりはある。

でも、パンツにはセンタープレスがあるので、完全なルーズスタイルには見えません。

ここがこの商品の面白いところです。

サイズを上げて太く穿いても、トラウザーらしい縦線が残る。

だからワイドな着こなしを楽しみながら、スウェットパンツのようなラフさには寄りすぎません。

太いパンツが好きな方なら、こういうサイズアップもできます。

ただし、170cm・60kgでサイズ4を選ぶのは明確にシルエットを作るための選択です。

普通に穿くサイズとは分けて考えてください。

まとめ|サイズを合わせるだけではなく、「どの太さで穿きたいか」まで選べるトラウザーです。

MANUAL ALPHABETの「TWILL SEMI- ONE TUCK TROUSERS」は、ラクなイージーパンツと、きれいなスラックスの間を狙った一本です。

ウエスト両脇にゴムを入れて穿きやすくする。

ワンタックで腰まわりに余裕を作る。

センタープレスとワイドテーパードで、その余裕をだらしなく見せない。

そして、速乾性や防シワ性、ナチュラルストレッチを備えた二重織ツイルで、日常的に使いやすくしています。

自分がこのパンツで特にいいと思うのは、きれいに見せるために快適さを我慢する必要がないことです。

Tシャツやスウェットの日にも穿ける。

シャツやジャケットの日にも使える。

移動の多い日にも選びやすい。

170cm・60kgの自分なら、ワイドテーパードらしい余白と丈のバランスからサイズ2。

よりすっきり穿くなら1。

さらにボリュームを出したいなら3。

サイズ4は、体型に合う方か、明確に太く長く穿きたい方の選択肢です。

逆に、脚に沿う細身のスラックスや、裾まで大きく広がる極端なワイドパンツを求める方には、この中間的なシルエットは少し方向が違うと思います。

「ラクだから穿くパンツ」ではなく、

「見た目も好きだから、結果的に何度も穿く」。

そんな一本を探している方に見てほしいトラウザーです。

商品ページでは、サイズ1~4の実寸と170cm・60kgの着用写真を見比べてみてください。特にワタリは32cmから37cm、裾幅は23cmから27cm、股下は70cmから77cmまで変わります。普段のパンツと数字を比べながら、「入るサイズ」ではなく「どのシルエットで穿きたいか」まで考えると、自分に合うサイズを選びやすいと思います。

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ちょっとしたひとりごと

今日から福井ブローウィンズのレギュラーシーズンが始まります。

実はプレシーズンマッチも見に行ってきたんですが、今シーズンは選手がかなり入れ替わりました。

なので今のところ、期待半分、不安半分。

新しく入った選手がどこまでフィットするのか、昨シーズンからいる選手とどう噛み合っていくのか。

このあたりは実際にシーズンが始まってみないと分からないですよね。

リーグ自体も新しくなって、B2からB-ONEへ。

名前も変わって、ちょっと新鮮な感じです。

そして開幕戦の相手は岐阜スゥープス。

仕事中なので最初から最後までじっくり見るのは難しいんですが、今シーズンも店頭で作業しながら、隙を見て中継をチェックすることになりそうです(笑)。

接客中に点差が気になっても、さすがにスマホを見るわけにはいきませんので、その辺はちゃんと仕事優先で(笑)。

長いシーズンなので、良い時も悪い時もあると思います。

それも含めて、今年も楽しませてもらおうと思います。

まずは初戦。

どんなチームになっているのか楽しみです。

では本日もお待ちしております。

DISCOVERY 水尻

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