水尻です。

今季はバンドカラーやプルオーバータイプのシャツをいくつかセレクトしました。

ひと言でシャツといっても襟の形やシルエットによって印象は全然変わりますので、スーツの中に着るシャツの形だけをイメージしないほうがいいと思います。

形はTシャツで素材だけシャツってのもあったりしますからね。

シャツとしてもTシャツとしても楽しめるアイテムです。

ということで本日紹介するのは、夏まで愛用できるこんなシャツです。

LINEN SEETING BOSOM SHIRTS（リネンブザムシャツ）

Gypsy&sons（ジプシー＆サンズ）
GS1849926
LINEN SEETING BOSOM SHIRTS（リネンブザムシャツ）
COLOR&SIZE
BEIGE：M
KHAKI：M
PRICE　17,800+tax

上質なリネン素材を使ったプルオーバータイプのブザムシャツです。

ブザムシャツとは、胸まわりの生地を切り替えたシャツのことで、こちらのシャツは伝統的なディテールを簡略化してデザインしました。

ブザムシャツはドレス感のあるデザインですが、リネン（麻）ならではのシワ感で街着として着やすい雰囲気に仕上げています。

リネン素材は、肌にやさしく、サラッとして涼感があるので、湿度が高い日本の夏には最適な素材です。

洗濯にも強い素材なので、繰り返し洗うごとに柔らかさが増してきます。

プルオーバー（かぶり）のシャツなので、シルエットややゆったりとしています。

春のアウターとしてだけじゃなく、真夏に袖をまくって合わせるのもおススメです。

０、１、２、３の４サイズ展開です。

まずはベージュを着てみました。

靴→https://discovery-onlineshop.com/?pid=134620007

春から夏にかけてをイメージしてスタイリングしてみました。

こういうプルオーバータイプ（被りタイプ）のシャツって、メンズだとあんまり見かけなかったりします。

男って馴染みがないアイテムを敬遠する傾向がありますが、それは本当に勿体ないと思います。

当店は”日常着を気軽に楽しめる”をコンセプトにしてますから、気軽に着れないアイテムはセレクトしていないつもりです。

ただ、着た事が無い洋服はどんどん挑戦して欲しいと思っています。

素材、色、デザイン、種類が少ないメンズといっても、まだまだ馴染みがないアイテムはたくさんある筈です。

このシャツなんかは素材がリネンなので凄く涼しいですし、真夏に着てもらっても全然暑苦しくありません。

少し可愛い印象のアイテムなので、パンツを迷彩柄でハードにアレンジしてみました。

結構いいバランスなんじゃないかと思っています。

続いてカーキを着てみました。

こちらは夏をイメージしてスタイリングしました。

街着とイメージしてカジュアルになり過ぎないように、足元はローファーで全体を引き締めました。

ただ、真夏はビーチサンダルとかでもよさそうですね。

このプルオーバーシャツのいいところは、襟元にボタンと切り替えが入っている為、目線を襟もとに向ける事ができるところです。

襟元、袖先、足首、といった部分は、全体の印象を決める大事なポイントなんですよね。

目線が集まるといった方がいいでしょうか。

シャツの袖を折り返したりするのも同じ効果があったりします。

ちょっと意識すると日々の着こなしがガラっと変わりますよ。

では本日もご来店お待ちしております。

DISCOVERY 水尻

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