福井のセレクトショップ「DISCOVERY(ディスカバリー)」の水尻です。
暑い季節になると、
Tシャツ一枚では少しラフに見える。
しかし、普通のジャケットを着るには暑すぎる。
そんな服装の難しさを感じることがあります。
特に、食事やちょっとした外出では、涼しさだけでなく、相手に与える印象も大切です。
見た目を整えるために、窮屈さや暑さを我慢するのは現実的ではありません。
今回ご紹介するCURLYのDRY COOL TRICOT SHIRT JACKETは、そうした季節の悩みに応えてくれる一着です。
シャツのように気軽に羽織れる。
それでいて、カーディガンよりも輪郭があり、ジャケットほど堅く見えない。
Tシャツ一枚の服装へ自然なきちんと感を加えながら、動きやすさや扱いやすさも備えた機能性シャツジャケットです。

CURLY/カーリー
NO.261-430411
DRY COOL TRICOT SHIRT JACKET/ドライクールトリコットシャツジャケット
26,400円(税込)
目次
CURLY/DRY COOL TRICOT SHIRT JACKET
シャツの気軽さで着られるのに、見た目はきちんと整います。
この商品をひと言で表すなら、カーディガンのように気軽に使えるジャケットです。
襟やフロントボタン、左右のポケットを備えた外見は、一般的なシャツよりもジャケットに近い印象です。
一方で、肩まわりを固く見せる重厚な構造ではなく、全体には適度なゆとりがあります。
無地のTシャツに羽織るだけでも、首元に襟が加わり、前身頃に縦のラインが生まれます。
そのため、複雑な重ね着を考えなくても、全身が自然にまとまります。
仕事用のテーラードジャケットほど堅くない。
カーディガンほど柔らかく見えすぎない。
普段着と、少しきちんとした外出の間を埋めてくれる一着です。

なぜ仕入れたのか。夏の羽織りは、格好良いだけでは着なくなるからです。
春夏の展示会では、毎年さまざまな軽量ジャケットやシャツジャケットを見ます。
ただ、実際に店頭でお客様へ提案する立場では、見た目が涼しそうという理由だけでは仕入れられません。
腕を動かした時に突っ張らないか。
長時間座っていて疲れないか。
脱いだ後にシワが残りにくいか。
手持ちのデニムやチノパンにも合わせられるか。
夏の羽織りは、少しでも面倒さや窮屈さがあると、結局着なくなってしまいます。
この商品を仕入れた理由は、服装を整える役割を持ちながら、着る人へ我慢を求めにくいと感じたからです。
素材の機能だけを前面へ出した服ではなく、普段着として使いやすい落ち着いた形にまとめられています。
軽さ、動きやすさ、シワになりにくさ、単品とセットアップの両方で使える着回しやすさ。
それぞれの特徴が、日常で着る理由につながっています。

高密度トリコット素材は、動きやすさと形の安定感を両立します。
生地には、高密度に編み上げたストレッチナイロンのトリコット素材が使われています。
トリコットという専門的な名称を覚える必要はありません。
購入判断で大切なのは、軽さ、伸縮性、形の戻りやすさを備えた機能素材だということです。
一般的なシャツ地やジャケット生地では、腕を前へ出した時に肩や背中が引っ張られることがあります。
この素材には50%を超える高いストレッチ性があり、身体の動きに合わせて生地が伸びます。
また、ただ柔らかく伸びるだけではありません。
伸びた生地が元の状態へ戻ろうとするキックバック性にも優れているため、動きやすさを確保しながら、服の形を保ちやすくなっています。
楽に着られても、時間が経つにつれて全体がだらしなく見えてしまっては、ジャケットとしての役割を果たせません。
動きやすさと、見た目の安定感を両方求めたい方に適した素材です。

機能素材でも、スポーツウェアや仕事着のように見えにくいデザインです。
機能素材を使ったジャケットの中には、便利ではあっても、スポーツウェアやユニフォームのように見えるものがあります。
この商品が普段着へ取り入れやすいのは、機能を前面へ出しすぎていないからです。
フロントには、主張を抑えたポケット口。
袖口や裾も、装飾を増やさずすっきりと仕上げられています。
BLACK一色の中で、ボタンが程よいアクセントになっているため、全体が単調になりすぎません。
機能性を強く主張するのではなく、日常の服装へ自然に馴染ませる。
高機能であることを見せるための服ではなく、普段の着こなしを快適にするための服です。

170cm・60kgでサイズ1は、すっきり見せながら自然な余裕を残せます。
サイズ1の実寸は、肩幅54cm、身幅57.5cm、着丈69cm、袖丈50.5cmです。
170cm・60kgで着用すると、肩は少し落ち、身幅にも適度な余裕が生まれます。
ただし、極端なオーバーサイズではありません。
袖丈は手の甲へ大きくかからず、着丈も腰まわりを自然に覆う程度です。
Tシャツの上から羽織る使い方なら、サイズ1でも身体へ張り付かず、すっきりした印象で着られます。
前を閉じた時にも、胸やお腹まわりに強い張りが出にくく、シャツジャケットらしい軽さが残ります。
ストレッチ性が高いからといって、身体へぴったり合う小さなサイズを選ぶ必要はありません。
動けるかどうかだけでなく、見た目に自然なゆとりがあるかで選ぶことが大切です。

横から見ても膨らみすぎず、前後のバランスが整っています。
シャツジャケットは、正面だけでなく横から見た時の収まりも重要です。
身幅が広すぎると、横から見た時に身体が必要以上に大きく見えることがあります。
反対に細すぎると、背中やお腹の形を拾いやすくなります。
横から見ると、背中から裾へ向かって生地が素直に落ち、身体へ密着しすぎていません。
着丈はヒップをすべて隠すほど長くなく、パンツとの境目も自然です。
また、裾のスリットによって腰まわりに動きが生まれ、立った時や座った時にも生地が突っ張りにくい作りです。
リラックスして着られるのに、ルーズには見えにくい。
日常で使いやすい理由が、横からのシルエットにも表れています。

後ろ姿がシンプルだから、BLACKでも重たく見えすぎません。
背面は、大きな装飾や切り替えを目立たせないシンプルな作りです。
肩幅には余裕がありますが、肩先から袖へ自然につながっているため、必要以上に身体を大きく見せません。
裾からインナーを少し見せることで、上下をBLACKでまとめた時にも奥行きが生まれます。
黒い羽織りは便利ですが、素材や形によっては春夏に重たく見えることがあります。
この商品は、生地の軽さとすっきりした後ろ姿によって、BLACKの落ち着きを残しながら、暑い季節にも取り入れやすい印象に仕上がっています。
季節感のある明るい色を使わなくても、軽さを感じさせる着こなしを作りやすいと思います。

同素材のパンツと合わせれば、最も簡単に全身が整います。
同素材のパンツと合わせると、色と質感が揃い、セットアップとして着用できます。
セットアップというと、スーツのような堅い服装を想像する方もいると思います。
しかし、この商品は軽く伸縮性のある素材を使っているため、一般的なスーツとは雰囲気が異なります。
インナーへTシャツを合わせ、足元をスニーカーやサンダルにすれば、堅苦しさを抑えたスタイルになります。
ジャケットの前を開ければ、より軽快な印象です。
上下が揃っていることで、何を合わせるか考える時間も減らせます。
旅行先で服装を簡単に決めたい時。
少しきちんと見せたい外出。
仕事ほど堅くない打ち合わせ。
楽に着られるのに、全身がまとまって見えることが、セットアップの大きな魅力です。

同素材の関連商品は、こちらからご確認いただけます。
単品で着るなら、ベージュ系のパンツを合わせるとBLACKが柔らかく見えます。
セットアップだけでなく、手持ちのパンツへ合わせやすいことも、この商品の魅力です。
特にベージュ系のパンツは、BLACKのシャツジャケットと相性の良い組み合わせです。
上半身が引き締まり、下半身には軽さが出るため、黒が強く見えすぎません。
デニムなら、より普段着らしいカジュアルな印象。
チノパンなら、少し柔らかく落ち着いた雰囲気。
きれいなイージーパンツなら、機能素材の軽快さを生かしたスタイルになります。
単品で使う時は、ジャケットの機能性を強く見せるより、いつものパンツへ自然に合わせる方が失敗しにくいと思います。
特別なコーディネートを作る服ではなく、普段の服装を一段だけ整えてくれる羽織りとして考えてください。

サイズ2は、ゆとりとレイヤード感を強めたい方に向いています。
サイズ2の実寸は、肩幅57.5cm、身幅61cm、着丈72.5cm、袖丈53cmです。
サイズ1と比べると、肩幅、身幅、着丈がそれぞれ3.5cm大きくなります。
サイズ2を選ぶと、ジャケットらしい端正さよりも、少し力の抜けたシャツ感覚が強くなります。
インナーへ長袖のカットソーや薄手のニットを重ねたい方。
ワイドパンツと合わせて、全身にゆとりを持たせたい方。
袖丈や着丈に少し余裕を持たせたい方。
そうした着方にはサイズ2が向いています。
一方で、Tシャツの上からすっきり着たい方には、サイズ1の方が使いやすい可能性があります。
170cm・60kgを基準にすると、すっきり着るならサイズ1、ゆとりを強めるならサイズ2という選び方が分かりやすいと思います。

接触冷感は便利ですが、真夏でも暑さを感じない服ではありません。
この素材には接触冷感機能があります。
接触冷感とは、生地に触れた時に肌の熱が生地側へ移動し、ひんやりと感じやすい性質です。
ただし、冷房のように身体を継続して冷やす機能ではありません。
真夏の炎天下で長時間着続ければ、当然暑さは感じます。
この商品が活躍するのは、
屋外から冷房の効いた室内へ入る時。
朝晩に気温が下がる時。
車や電車で移動する時。
旅行や出張先で、少しきちんとした服装が必要な時。
こうした場面です。
シワになりにくいため、暑い屋外では脱いで持ち歩き、必要になった時だけ羽織る使い方にも向いています。
夏の暑さを消すジャケットではなく、暑い季節に羽織る負担を軽くしてくれる一着と考えるのが正確です。

シワになりにくいことは、旅行や出張で大きな利点になります。
夏の羽織り物は、着ている時間よりも、脱いで持ち歩く時間が長くなる場合があります。
外は暑い。
室内は冷房が効いている。
電車や車の中では脱ぐ。
食事中にも脱ぐ。
そのたびにハンガーがあるとは限りません。
バッグへ入れたり、腕に掛けたり、椅子の背へ置いたりすることもあります。
シワになりやすいジャケットでは、脱いだ後の扱いまで気を使わなければなりません。
この商品はシワになりにくいため、持ち運びを前提に使いやすいことが特徴です。
移動中は楽に着られる。
食事の場では少しきちんと見える。
暑ければ脱いで持ち歩ける。
旅行先で一着を複数の場面へ使い回したい方にも、現実的な選択肢です。

こんな方に向いていますが、重厚なジャケットを求める方には向きません。
DRY COOL TRICOT SHIRT JACKETは、
夏でもTシャツ一枚では落ち着かない方。
軽く羽織るだけで服装を整えたい方。
肩や腕が突っ張るジャケットが苦手な方。
旅行や出張へ持っていきやすい服を探している方。
セットアップと単品使いの両方を楽しみたい方。
カーディガンよりも輪郭のある服装をしたい方。
には特におすすめです。
反対に、ウールジャケットのような重厚感や、立体的に構築されたシルエットを求める方には向きません。
天然素材ならではのムラや経年変化を最優先する方にも、機能素材の方向性が合わない可能性があります。
また、セットアップにできますが、礼服や厳格なビジネススーツの代用品ではありません。
堅い場面へ対応するジャケットではなく、日常と少しきちんとした外出をつなぐ軽い羽織りです。

扱いやすい素材ですが、洗濯表示を確認せずに洗ってよいわけではありません。
シワになりにくい機能素材は、天然素材のジャケットに比べると日常で扱いやすい傾向があります。
それでも、何をしても型崩れしないわけではありません。
ストレッチ素材は、高温によって伸縮性や生地の状態へ影響が出る可能性があります。
洗濯方法は、必ず商品に付いている洗濯表示を優先してください。
乾燥機や高温のアイロンも、表示を確認せずに使わない方が安心です。
着用後に汗や湿気を含んでいる場合は、バッグへ入れたままにせず、風通しの良い場所で休ませてください。
また、BLACKは表面に付着したほこりが目立つ場合があります。
柔らかな洋服ブラシや布で軽く整えるだけでも、清潔な印象を保ちやすくなります。
手入れが不要な服ではなく、基本的な扱いを守ることで長く使いやすい服です。

まとめ|暑い季節に、きちんと見せることを諦めたくない方へ。
CURLYのDRY COOL TRICOT SHIRT JACKETは、シャツの気軽さとジャケットの整った見た目を組み合わせた一着です。
50%を超えるストレッチ性と、伸びた後に形を戻しやすいキックバック性。
暑い時期の負担を抑える接触冷感機能。
持ち運ぶ場面にも対応しやすい、シワになりにくい素材。
単品ではデニムやチノパン、イージーパンツに合わせやすく、同素材のパンツと揃えればセットアップとしても着用できます。
サイズ1は、170cm・60kgで適度なゆとりを残した、すっきりしたバランス。
サイズ2は、着丈と身幅に余裕を持たせ、よりリラックスした雰囲気で着られます。
重厚なジャケットや、真夏の屋外でも暑さを感じない服を探している方には、別の選択肢が合うかもしれません。
一方で、
Tシャツ一枚の服装を自然に整えたい。
動きやすさを我慢したくない。
旅行や出張にも持っていける羽織りが欲しい。
セットアップと単品使いの両方を楽しみたい。
そんな方には、春から秋まで出番の多い一着になると思います。
着用画像とサイズ表を比較し、ご自身がすっきり着たいのか、少しゆったり着たいのかを考えながらお選びください。

カラー、サイズ、在庫状況などの詳細は、オンラインショップの商品ページでご確認いただけます。
ちょっとしたひとりごと
気付けばもう8月です。
毎年この時期になると思いますが、本当に一年が早いですね。
学生の頃は夏休みが永遠に続くような感覚だったのに、今では「あっという間にお盆」という感じです(笑)。
8月はお盆の関係で、いつもとは少し違う営業スケジュールとなります。
毎年「今月は営業日がいつもと違うんだっけ?」と自分でも確認しながら営業しています(笑)。
お盆期間は営業しておりますので、帰省された方や、久しぶりに福井へ戻って来られる方も、もしお時間がありましたらぜひ遊びにいらしてください。
「何年ぶりです」
なんてお客様がふらっと来てくださるのも、この時期ならではだったりします。
そんな再会があるのも、お店を続けていて良かったなと思える瞬間ですね。
暑い日が続きますので、皆さまも熱中症にはお気を付けください。
では本日もお待ちしております。

DISCOVERY 水尻
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