福井のセレクトショップ「DISCOVERY(ディスカバリー)」の水尻です。
今回ご紹介するのは、「夏の重ね着がしっくりこない…」そんな悩みを解決してくれる、PERS PROJECTS(パースプロジェクト)のERICSON TANK TOP(エリクソンタンクトップ)です。
正直、このタンクトップ、“下着見えしない”どころか主役になれる。
「夏のレイヤードはこれ一枚で変わる」と胸を張って言える仕上がりです。
PERS PROJECTS/パースプロジェクト
NO.25SU-00051
ERICSON TANK TOP/エリクソンタンクトップ
PRICE 7,480円(税込)
目次
PERS PROJECTS/ERICSON TANK TOP
■ 「下着じゃない」タンクトップの決定版
タンクトップというと、透け対策や汗対策の“裏方”というイメージが強いですよね。
ですが、このERICSONは違います。
✔ 肩幅広めの設計で、一枚でも“ちゃんと服”として着られる
✔ 首元は詰まりすぎず開きすぎずの絶妙なバランスで下着感ゼロ
✔ 深めにラウンドした裾は、Tシャツやシャツの下からチラ見せしてもサマになる
レイヤードの中で“ちゃんと見せて使える”設計なんです。
■ こだわりの生地が、真夏を変える
このタンクトップの本質的な魅力は、生地にあります。
使用しているのは、ハイツイストリブジャージーという、特殊な高密度コットン。
細く長い繊維を強く撚っているためシャリ感があり清涼感がある
肌離れがよく汗をかいてもベタつきにくい
通常のリブ生地よりも光沢があり高級感もある
つまり、「一日中着ていても快適」なインナーにして、「見せても恥ずかしくないクオリティ」。
これって、ありそうで本当に少ないんです。
■ Tシャツ、シャツ、ジャケット。すべてのインナーに“効く”
このタンクトップがあれば、夏の着こなしが劇的に楽しくなります。
オーバーサイズTシャツの裾からラウンドを覗かせて立体感をプラス
オープンカラーシャツから肩幅のラインをチラ見せして抜け感UP
カーディガンやシャツジャケットの中に挟むだけで完成度が上がる
インナーの工夫ひとつで、夏のファッションはガラリと変わります。
シンプルなスタイリングにこそ、差がつくディテールを仕込むべきなんです。
■ バイヤーとして、このタンクトップは「買い」だと断言します
✔ 下着見えしない工夫
✔ 真夏でも快適な素材感
✔ レイヤードに映えるカット設計
タンクトップって、消耗品として買われがちですが、このERICSONはむしろ“育てるインナー”。
洗うたびに柔らかく、着るたびに愛着が湧くはずです。
「今年こそ、インナー選びで失敗したくない」
そんな方に、自信を持っておすすめします。
■ まとめ:夏のレイヤードは「ERICSON」から始めよう
✔ 一枚でも見せられる設計
✔ 機能性と高級感を兼ね備えた素材
✔ どんなスタイルにも自然に馴染む万能性
「なんか今日、着こなしが決まらないな…」という日にこそ、ERICSONの出番です。
“見えないけど見せたい”インナーで、夏のスタイルをワンランクアップさせましょう。
ちょっとしたひとりごと
最近読んでいるのがこちらの本です。
アパレル興亡 黒木 亮 (著)
経済小説の旗手が、大手婦人服メーカーを舞台に、焼け野原からのアパレル産業の復興、「ガチャマン」景気、百貨店の隆盛と高度経済成長、バブルの熱気、カテゴリーキラー台頭による平成の主役交代、会社とは何かを社会に問うた村上ファンドとの攻防、社長の死と競合他社による経営乗っ取りまでを描く。85年間にわたるアパレル業界の変遷というプリズムを通して展開する、戦後日本経済の栄枯盛衰の物語。
それにしても、こうやってアパレル業界の栄枯盛衰を本で追いかけていると、自分が今やってることの小ささにちょっとだけ落ち込んだり、逆に「いや、まだまだ自分なりのやり方で続けられるな」と励まされたりします。
本って、静かに背中押してくれるところがいいですよね。
「アパレル興亡」、興味ある方はぜひ手に取ってみてください。読後に誰かと語り合いたくなるタイプの一冊です。
…と、読書の話で終わってしまいそうですが、服屋です。
新作も届いてます。セールもまだやってます。現実に戻ります。
では、本日も店頭でお待ちしております。読書の話でも、服の話でも、どっちでも大歓迎です!
DISCOVERY 水尻
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