今の時代を感じさせるSANDINISTA(サンディニスタ)のスウェットとフリース

水尻です。

セレクトショップに求められるものは何か?

ひとことでいうなら”安心”だと思います。

あのお店がセレクトしている商品なら間違いないだろうという安心感。

スタッフの人柄や商品の雰囲気が好きという安心感。

それらによって成り立っているのが当店のようなお店です。

当店の「年齢やスタイルに関係なく、日常着としてのお洒落を気軽に楽しめるお店でありたい」というコンセプト。

具体的に言えば、ユニクロやファストファッションでは手に入らないスタイリッシュさはありつつも、やり過ぎ感のない適度なオシャレを楽しめる場所でありたいって感じですかね。

あとは、その商品に見合った価格なのかもかなり重視しています。

僕自身お店を出れば一人のお客さん。

このアイテムにこの金額が出せないと思ったら、当たり前ですが買いません。

その辺りはしっかりと吟味して商品を選んでいるつもりです。

嬉しいことに、初めて来られるお客様からは「思ってたより安いですね」みたいな声をいただくことがあります。

僕としては本当に嬉しい言葉です。

商品を選ぶのは「高い安い」「有名無名」ではなく「良い悪い」です。

「この商品でこの価格なら頑張って買ってもいいかな」

そう思ってもらえるセレクトを今度も心掛けたいと思います。


ということで、本日はサンディニスタの商品を紹介します。

Overdyed MIllitary Sweatshirty(ミリタリースウェット)

入荷色はヘザーグレーのみです。


SANDINISTA(サンディニスタ)
NO.AW18-07-TP
Overdyed MIllitary Sweatshirty(ミリタリースウェット)
COLOR&SIZE
H.GREY:S M L
PRICE 18,000+tax

中肉でしっかりとした裏毛生地を使用したクルーネックのスウェット。

ややゆったりとしたシルエットなので、肩の位置が外側に落ちる仕様になっています。

単品での着用だけじゃなく、インナーとしても気回せる絶妙なサイズ感となっています。

デザインの特徴となるのが、肩から裾にかけて縫い付けたリップストップ生地(ナイロン糸を格子状に織り込むことで軽量ながら高強度の優れた生地)です。

ミリタリーのニットなどで見られるデザインを、スウェットに落とし込んでいます。

ありそうでない生地の切り替えは、見た目のアクセントになるのはもちろん補強の要素もあり、型崩れを防いでくれます。

製品後にワンウオッシュとタンブラー乾燥をかけているので、水洗いしても縮みなどはほとんどありません

S、M、Lの3サイズ展開です。

Sサイズを着てみました。

シャツ→https://discovery-onlineshop.com/?pid=134137328

このアイテムは身幅が大きめのビッグシルエットなので、僕の体系でSサイズでもゆったりとした仕上がり

なのでこんな感じで中にシャツを着ても全然かさばりません。

あと、しばらくご無沙汰だったスウェットやスウェットパーカーが動き出しています。

90年代のストリートファッションリバイバルの流れからきているのですが、プリント物のスウェットをそのまま着るのは普通過ぎてつまらない。

というか、プリント物だったら安価なものでいいと思います。メインはプリントな訳ですから。

このスウェットが素敵だと思ったのは、無地のスウェットじゃ味わえない絶妙な雰囲気だと思ったんですよね。

素材切り替えもやり過ぎな感じじゃなく、いわゆるミリタリーアイテムをベースに構築しています。

ミリタリーアイテムって飽きがこないし、長く愛用できる代名詞だったりします。

おまけに人と違った着こなしも楽しめるとなれば、これは買いと判断して間違いないです。

僕はあまりカジュアルにならない様に革靴でスタイリングしましたけど、スニーカとかでストリート感のある合わせもいいと思います。


続いてはスウェットパーカーです。

Overdyed MIllitary Hooded Sweatshirty(ミリタリーフードスウェット)

入荷色はパープルのみです。











SANDINISTA(サンディニスタ)
NO.AW18-08-TP
Overdyed MIllitary Hooded Sweatshirty(ミリタリーフードスウェット)
COLOR&SIZE
PURPLE:S M L
PRICE 20,000+tax

旧式の編み機で編み立てた、度詰め裏毛起毛生地を使用したリバースウィーブのスウェットパーカーです。

旧式の編み機は速度が非常にゆっくりとしている為、生産効率が悪く、世界的に見てもごくわずかしか残っておりません。

しかしながら、非効率な旧式の編み機で編み立てた裏毛生地は、通常の編み機では再現できないふっくらとした膨らみと、柔らかさを併せ持っています。

しっかりと目を詰めているので、型崩れしずらい仕上がりとなっており、製品後に染めているので水洗いしても縮みなどはほとんどありません。

製品染めならではの独特な色の風合いは、とても味があります。また裏面を起毛させているので保温性は高いです。

特徴としては生地を横向きに使用することで縦縮みを軽減し、サイドリブが横縮み防止と動きやすさを実現しています(リバースウィーブとはこのことです)。

デザインの特徴としては、袖に縫い付けたリップストップ生地(ナイロン糸を格子状に織り込むことで軽量ながら高強度の優れた生地)です。

ミリタリーのニットなどで見られるデザインを落とし込んでいます。

ありそうでない生地の切り替えは、見た目のアクセントになるのはもちろん補強の要素もあり、型崩れを防いでくれます。

シルエットは単品でもインナーでも使えるレギュラーサイズ

中にシャツなども重ね着できるので色々な着回しが可能となっています。

S、M、Lの3サイズ展開です。

サイズMを着てみました。

シャツ→https://discovery-onlineshop.com/?pid=134137328

こちらは最初に紹介したスウェットと違ってレギュラーシルエットになります。

なのでサイズMでも見ての通りジャストサイズです。

生地も裏が起毛になっているので、こちらのほうが厚手となっています。

とはいっても最初に紹介したグレーに比べると、それほど生地に切り替えが目立つ感じじゃないですよね。

そういう事もあって、こちらはあまりお目にかかれないパープルという色をセレクトしました。

この色はあまり見かけない色ですが、秋冬のスタイリングには取り入れやすいんですよね。

系統としてはネイビーに近いと考えれば、確かにそんなに難しくない印象じゃないかと。

スウェットパーカーというアイテム自体どこでも買えますから、素材だけじゃなくちょっとした色にこだわるほうが、街着としてシャレてると思うんですよね。

定番のアイテムでありながら新鮮な気持ちになれる。

そんなアイテムだと思います。

真冬になったらこんな感じでインナーとして使って下さい。

アウター→https://discovery-onlineshop.com/?pid=135574922

シャツ→https://discovery-onlineshop.com/?pid=134137328


続いてはフリースジャケットです。

Microfleece Inner Jacket(マイクロフリースインナージャケット)/h5>

入荷色はオリーブとレッドです。













SANDINISTA(サンディニスタ)
NO.AW18-09-TP
Microfleece Inner Jacket(マイクロフリースインナージャケット)
COLOR&SIZE
OLIVE:S M L
RED:S M L
PRICE 22,000+tax

表裏ともになめらかに起毛させた、マイクロフリースを使ったジップジャケットです。

マイクロフリースは普通のフリースより毛足が短く肌触りもなめらかで、フリース着用時に気になる静電気も抑えてくれる生地です。

肩から襟にかけてのヨーク部分と袖の下部分を、機能性のあるナイロン素材(耐水圧、撥水、透湿性)で切り替えました。

軽い羽織りものとしてだけじゃなく、冬のインナーとしても使うことを想定したサイズとなっているので、ジャストサイズで着れるサイズ感となっています。

ジャストサイズといっても生地自体に伸縮性があるので、動きずらさなどはま全く感じません。

前立ては下からも開け閉め可能なダブルジッパーを採用。左右のポケットもジップ付きとなります。

襟に入るジグザクのステッチがアクセントになっています。

前立ての引き手には収縮チューブを使用するなど、街着してのお洒落さを感じさせる、細かいディテールがサンディニスタらしい仕様です。

S、M、Lの3サイズ展開です。

着てみました。

まずはレッドのSサイズです。

フリースに関しては地味な色だと野暮ったいので、少し発色がある色のほうがシャレた感じがでると思います。

それに単体で着れるアイテムでありながら、冬になればこんな感じでアウターのインナーとしても使えちゃいます。

赤のニットやスウェットはなかなか買えないですが、温かみのあるフリースなら素敵じゃないかと。

やっぱりというか反応は上々です。

続いてはオリーブのMサイズを着てみました。

シャツ→https://discovery-onlineshop.com/?pid=134137328

こちらはライトアウターとして着たかったので、中にシャツを合わせてみました。

この手のフリースを使ってアウトドアスタイルにするのは簡単なので、それとは違った着こなしにしてみました。

イギリスの日常着みたいなイメージでスタイリングしました。

上からトレンチコートとか羽織ると、またいい感じになりそうです。

ということで本日はサンディニスタの商品を紹介しました。

 

では本日もご来店お待ちしております。

DISCOVERY 水尻

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