キャップが子供っぽく見えるのが苦手な方へ|PERS PROJECTS ARON 6PANEL CAPの形と使いやすさ

福井のセレクトショップ「DISCOVERY(ディスカバリー)」の水尻です。

Tシャツやシャツだけでは少し物足りない。

そんな時、キャップを一つ加えるだけで服装の見え方はかなり変わります。

ただ、大人になるほどキャップ選びは意外と難しいものです。

スポーティーすぎるものは普段の服に合わせにくいし、ロゴが強いものはキャップだけが目立ってしまう。形が合わなければ、なんとなく子供っぽく見えることもあります。

だから自分がキャップを選ぶ時に大切にしているのは、「目立つかどうか」ではありません。

普通にかぶった時に、服装の中へ自然に収まりながら、ちゃんと雰囲気を加えてくれるか。

PERS PROJECTSの「ARON 6PANEL CAP」は、そのバランスがとてもいいキャップです。

見た目はシンプル。

でも、素材、フロントの角度、少し長めのツバ、アジャスターまで、日常で使うことを考えて細かく作られています。

「キャップは気になるけれど、何を選べばいいか分からない」という方にも、ぜひ見てほしいモデルです。


PERS PROJECTS/パースプロジェクト
NO.26SP-41031
ARON 6PANEL CAP/アーロン6パネルキャップ
10,780円(税込)

PERS PROJECTS/ARON 6PANEL CAP

シンプルなキャップほど、最後は「形のよさ」が効いてきます。

ARON 6PANEL CAPは、装飾をたくさん付けて存在感を出すタイプではありません。

NAVY一色の6パネル。

大きなロゴもなく、かなりシンプルです。

だからこそ、自分がこのキャップでいいと思ったのは、かぶった時の形そのものです。

フロントパネルはやや傾斜を強めに設定し、ツバは少し長め。

正面から見るとキャップだけが上へ大きく立ち上がる感じがなく、ツバまで自然につながっています。

キャップは小さなアイテムですが、顔の近くにくるので形の影響は意外と大きいんです。

デザインでごまかさず、普通にかぶった時に格好よく見える。

毎日の服へ取り入れるなら、こういうキャップの方が結局使いやすいと思います。

かぶった時に主張しすぎないから、普段キャップを使わない方にも入りやすい。

実際にかぶった正面からの見え方です。

キャップだけが浮いて見えるというより、頭のラインへ自然になじんでいます。

ツバには適度な長さがありますが、極端に大きく見えるわけではありません。

ここは、キャップに慣れていない方にとって結構大切です。

帽子そのものに存在感がありすぎると、「キャップをかぶっている」という印象が先に来てしまいます。

ARON 6PANEL CAPなら、白や生成りのTシャツのようなシンプルな服へそのまま合わせても、キャップだけが目立ちません。

服装を大きく変えず、最後に少しだけ雰囲気を加えたい。

そんな使い方がしやすいキャップです。

横から見ると、少し長めに設定したツバの意味がよく分かります。

キャップは正面だけでなく、横から見た時のバランスもかなり重要です。

このモデルはツバを少し長めに設定しています。

そのため、横から見た時にも頭の部分だけが丸く強調されず、前へ伸びたツバとのバランスが取れています。

Tシャツ一枚のような簡単な服装でも、この横顔が加わるだけで印象が変わります。

しかも、いかにもスポーツキャップという見え方ではありません。

シャツや少しきれいめなパンツに合わせても違和感が出にくいのは、このシンプルな形とNAVYの落ち着きがあるからだと思います。

キャップだからカジュアルな服にしか合わせられない、ということはありません。

むしろ普段少しきれいめな服が多い方が、着こなしを少し崩すために使うのもおすすめです。

コットンのように見えて、実際はもっと気軽に扱える素材です。

見た目だけなら、コットン系のキャップに見えると思います。

使われているのは、ナイロンタスランタッサー。

マットで柔らかな表情があり、化繊特有のツルッとした光沢が目立ちません。

だから普段の洋服にも自然になじみます。

その一方で、実際は軽量で速乾性に優れた機能素材です。

さらに撥水加工も施されています。

キャップは汗をかきやすく、突然の雨に当たることもあるアイテムです。

格好いいけれど扱いに気を遣う帽子より、こういう日常の小さなストレスを減らしてくれる方が、自分は出番が増えると思っています。

素材には独特なシワ感もあります。

ピシッとしたきれいな表面ではなく、少し力の抜けた表情。

この感じが、機能素材なのにアウトドア用品っぽく見えない理由の一つです。

後ろ姿までシンプルだから、360度どこから見ても服装になじみます。

キャップは自分では正面から見ることが多いですが、実際には後ろ姿もかなり見られています。

ARON 6PANEL CAPは、後ろから見ても余計な主張がありません。

NAVYのボディに、必要最低限のアジャスター。

とてもシンプルです。

その分、Tシャツ、シャツ、ブルゾンなど、合わせる洋服のデザインを邪魔しません。

特に大人のキャップスタイルでは、前だけ格好いいことより、横や後ろから見ても自然なことの方が大切だと思います。

帽子をコーディネートの主役にしたい方には少し物足りないかもしれません。

でも、「いつもの服装へ自然に足したい」という方なら、この控えめさはかなり使いやすいはずです。

サイズ調整を頻繁にするキャップだから、アジャスターの使いやすさも無視できません。

後ろにはサイズ調整用のアジャスターが付いています。

このアジャスターは、どの角度からでもリリースしやすいように考えられた仕様です。

帽子は、その日の髪型やかぶり方によって少し緩めたり、逆にフィットさせたりすることがあります。

そういう時に、毎回扱いにくいアジャスターだと意外と面倒です。

かなり細かな部分ですが、日常で何度も使うものほど、こういう操作性が効いてきます。

軽くてかさばりにくい素材なので、使わない時にはバッグへ入れて持ち運びやすい。

旅行やレジャーで持っていく帽子としても、この気軽さは大きなメリットです。

「特別な日に使うキャップ」ではなく、「必要な時にすぐ持って出られるキャップ」。

この商品は、そこまで含めてよく考えられています。

NAVYなら、黒ほど強くならず、夏の淡い色にも自然につながります。

カラーはNAVYのみです。

一色展開ですが、このキャップにはむしろ合っていると思います。

BLACKならもう少しシャープ。

ベージュ系なら、もっとカジュアル。

NAVYはその中間にあり、落ち着きがありながら重く見えすぎません。

白や生成りのTシャツなら、顔まわりをほどよく引き締めてくれます。

ブルー系のシャツやデニムともつなげやすいですし、黒いパンツを穿いていても、全身を黒で固めた時ほど強い印象になりません。

帽子だけ色を効かせるのではなく、服装の中へ溶け込ませたい。

そう考えると、このNAVYはかなり現実的です。

キャップをアクセントとして目立たせたい方より、洋服を中心にしたコーディネートの最後へ自然に足したい方に向いています。

まとめ|キャップを目立たせるのではなく、いつもの服を少し良く見せたい方へ。

PERS PROJECTSの「ARON 6PANEL CAP」は、一目で分かる派手なデザインのキャップではありません。

でも、自分はそこがいいと思っています。

少し長めのツバ。

自然になじむフロントの形。

コットンのように見えながら、軽量・速乾・撥水性を備えたナイロン素材。

扱いやすい後ろのアジャスター。

一つ一つは小さな違いですが、それらが全部「普段使いやすい」という方向へまとまっています。

Tシャツ一枚の日に何か足したい。

シャツスタイルを少しだけ崩したい。

髪型が決まらない日に、気軽にかぶれる帽子が欲しい。

そういう日常の中で使うキャップとして、かなりよくできたモデルです。

逆に、大きなロゴや強い配色など、帽子そのものをコーディネートの主役にしたい方には控えめに感じると思います。

キャップに慣れていない方ほど、まずはこれくらい自然なものから試してみてください。

「帽子をかぶる」というより、いつもの服装を最後に整える。

そんな感覚で使えるキャップです。

正面だけでなく、横や後ろからかぶった時の見え方も商品ページで確認してみてください。特にツバの長さとフロントの傾斜は、実際の着用写真を見るとこのキャップのバランスが分かりやすいと思います。

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ちょっとしたひとりごと

すでにトップページやInstagramではお知らせしていますが、オーダースーツ「ICHIMILE GRATORY TAILORING」の価格が9月16日から改定となります。

原材料や工賃の上昇もあって、今回はどうしても値上げせざるを得ないとのことでした。

なので、9月15日までにオーダーいただければ、今までの価格で製作可能です。

ちょうど昨日、秋冬の新しい生地も届きました。

せっかくなら値上げ前に、秋冬の新作生地から選んで作るというのもいいタイミングだと思います。

オーダースーツって、既製品を買うのとは少し違って、完成までの時間も含めて楽しむものなんですよね。

生地を選んで、裏地を決めて、ボタンを選んで。

「ここまで決めるのか」と最初は迷う方も多いんですが、その時間が意外と楽しかったりします。

ただ、決め始めると止まらない方もいます(笑)。

オーダーから完成までは約50日ほど。

今からなら秋冬本番にも十分間に合いますし、年末のボーナス払いでも大丈夫です。

値上げ前だから無理におすすめしたいわけではありませんが、

「今年スーツを作ろうかな」

と考えていた方にとっては、かなり良いタイミングだと思います。

新しい生地も揃いましたので、気になる方は見るだけでもどうぞ。

では本日もお待ちしております。

DISCOVERY 水尻

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