シャツだけでは少し物足りない、ブルゾンほど重くしたくない日に|PERS PROJECTS RELIABLE ZIP SHIRCKET CHECK

福井のセレクトショップ「DISCOVERY(ディスカバリー)」の水尻です。

季節の変わり目に、意外と困るのが羽織りです。

Tシャツ一枚では少し心細い。

でも、本格的なブルゾンを着るほどではない。

だからシャツを羽織るのですが、今度は見た目がいつもとあまり変わらない。

そんな時に便利なのが、シャツとブルゾンの間にある服です。

PERS PROJECTSの「RELIABLE ZIP SHIRCKET CHECK」は、襟付きのシャツらしい見え方に、フロントジップを組み合わせたシャツブルゾン。

近くで見ると細かなチェック柄。

少し離れると柄の主張は落ち着き、普段の無地の服にも自然になじみます。

自分がこの商品でいいと思ったのは、「シャツとして着る」「軽いアウターとして羽織る」と使い方を決めつけなくていいところです。

季節や合わせるパンツ、その日の気分によって役割を変えられる。

こういう服は、クローゼットにあると想像以上に使いやすいと思います。


PERS PROJECTS/パースプロジェクト
NO.26FW-16081CH
RELIABLE ZIP SHIRCKET CHECK/リライアブルジップシャケットチェック
26,400円(税込)

PERS PROJECTS/RELIABLE ZIP SHIRCKET CHECK

シャツのきれいさは残す。でも、着方はブルゾンくらい気軽です。

最初に全体を見ると、ベースは襟付きのシャツです。

着丈も長すぎず、身幅には適度な余裕があります。

ただ、前開きがボタンではなくジップ。

この違いだけで、普通のチェックシャツとはかなり印象が変わります。

シャツはボタンを全部留めればきれいに見えますが、羽織りとして使うと少しおとなしく感じることがあります。

このモデルなら、襟できちんと感を残しながら、フロントジップによってスポーティーな軽さを加えられる。

70年代のトラックジャケットとシャツジャケットの中間を意識したデザインですが、古着そのものを再現したような強さはありません。

Tシャツの上へ何となく羽織っても成立する。

ここが、日常着として使いやすい理由だと思います。

チェック柄なのに合わせやすいのは、遠目では「柄」が前に出すぎないからです。

使われているのは、トルコのテキスタイルメーカー「KIVANG(キバンジ)」社によるリサイクルTRチェック。

紡績から仕上げまで一貫して生産された生地です。

写真で近くを見ると、細かなチェック柄がきちんと確認できます。

でも全体で見ると、強い柄物というより生地に奥行きがあるような見え方です。

ここは、このシャツブルゾンを選ぶうえでかなり大切だと思います。

大きなチェック柄は一枚で雰囲気が出る反面、合わせるパンツやインナーまで考える必要が出てきます。

このくらい細かな柄なら、無地のTシャツや黒いパンツ、生成りのパンツなど、普段よく使う服をそのまま合わせやすい。

無地では少し物足りない。

でも、柄物を強く着たいわけではない。

その間を探している方には、かなり取り入れやすいチェックです。

ダブルジップは飾りではなく、全身のバランスを変えるために使えます。

フロントにはダブルジップを採用しています。

上下どちらからも開けられるので、全部閉じる、前を開けるだけでなく、裾側だけ少し開ける着方もできます。

ここはスタイリングで意外と使える部分です。

着丈のあるトップスを全部閉じると、パンツとの境目が一直線になり、上半身が重く見えることがあります。

下側のジップを少し開ければ、インナーやパンツが見える範囲を作ることができる。

ワイドパンツと合わせる時にも、腰まわりに抜けを作りやすくなります。

機能としてダブルジップが付いているだけではなく、「どう見せるか」を調整できる仕様。

こういう小さな自由度が、着回しでは効いてきます。

見た目はシャツでも、肌側まで含めて「羽織り」として考えられた生地です。

素材にはヴィスコース、ポリエステル、ポリウレタンを使用しています。

そして肌側には、マイクロピーチ加工を施しています。

これは裏面へ滑らかな肌触りを持たせるための加工です。

秋口のように半袖Tシャツの上から直接羽織る時は、表面の見え方だけでなく、内側がどう触れるかも意外と重要です。

特にシャツブルゾンは、ジャケットより薄く、シャツよりアウター的に使う服。

だからこそ、インナーが薄い時にも着やすいことには意味があります。

見た目だけをチェックシャツにするのではなく、実際に羽織る服として使いやすいところまで考えている。

自分は、この商品を選ぶならこういう部分も見てほしいと思います。

170cm・60kgでサイズ1なら、シャツらしいすっきり感を残せます。

170cm・60kgでサイズ1を着用しています。

実寸は、肩幅49cm、身幅58cm、着丈73cm、袖丈56.5cm。

身幅58cmなので、身体へぴったり沿うような細身ではありません。

Tシャツの上から羽織る余裕はきちんとあります。

それでも全体で見ると、オーバーサイズを強く見せる感じではなく、比較的すっきり。

自分ならサイズ1を選びます。

この商品の良さは、シャツにもブルゾンにも見える中間的なバランスです。

サイズ1なら、その「シャツらしさ」を少し強めに残せます。

細身から標準的な太さのパンツをよく穿く方や、羽織りを大きく見せたくない方なら、まずはこちらを基準にすると選びやすいと思います。

サイズ1なら、黒いパンツを合わせるだけでチェック柄が落ち着いて見えます。

チェック柄の羽織りを初めて取り入れるなら、まずは黒いパンツを合わせるのが分かりやすいと思います。

画像では、サイズ1にBLACKのパンツを合わせています。

トップスには細かな柄がありますが、下半身を無地の濃色にすることで、全身の情報量を増やしすぎません。

インナーもシンプル。

こうすると、「柄物を着ています」という印象より、シャツブルゾンの形や生地の表情が自然に見えてきます。

足元も黒へつなげれば、パンツから靴まで一体感が出るので、トップスのGRAYを主役にしやすい。

チェック柄が気になるけれど、コーディネートを難しくしたくない方なら、まずこの合わせ方から始めると失敗しにくいと思います。

サイズ2では、丈だけでなく肩と身幅にもう一段余白が生まれます。

同じ170cm・60kgでサイズ2も着用しています。

サイズ2は、肩幅51.5cm、身幅60cm、着丈75cm、袖丈58cm。

サイズ1と比べると、肩幅は2.5cm、身幅は2cm、着丈は2cm、袖丈は1.5cm大きくなります。

数字だけを見ると大きな差には感じないかもしれません。

ただ、肩と身幅の両方に余白が増えるため、全身で見るとサイズ1より明らかにリラックスした印象になります。

こちらは、シャツらしくすっきり見せるというより、軽いブルゾンとして少し大きめに羽織る感覚に近い。

普段ワイドパンツを穿くことが多い方や、トップスにもボリュームを持たせたい方ならサイズ2。

170cm・60kgであれば、どちらが「正解」というより、どう見せたいかで選べる二つのサイズです。

サイズ2に明るいワイドパンツを合わせると、シャツブルゾンの軽さがより分かります。

サイズ2では、明るいカラーのワイドパンツを合わせています。

サイズ1+黒パンツのスタイリングよりも、全身がかなり柔らかく見えます。

これは色だけではありません。

シャツブルゾンにも身幅の余裕があり、パンツにもボリュームがあるため、上下のシルエットが自然につながっています。

トップスだけが細く、パンツだけが太いという分かれ方になりません。

また、GRAYの細かなチェックと生成りに近いパンツは、コントラストが強くなりすぎない組み合わせです。

「チェック柄=黒いパンツ」と限定しなくても、こうした淡い配色で着ると商品の印象そのものが変わります。

落ち着いた雰囲気ならサイズ1+濃色パンツ。

もう少し力を抜いて着たいなら、サイズ2+ワイドパンツ。

サイズの違いを、単なる体型対応ではなくスタイリングの違いとして考えてもらうと、この商品は選びやすいと思います。

後ろ姿までシンプルだから、チェック柄でも着こなしがうるさくなりません。

背面を見ると、この商品が意外とすっきり作られていることが分かります。

前側には襟とジップがありますが、後ろ姿はかなりシンプル。

細かなチェック柄が生地全体の表情として見えるので、大きな装飾がなくても単調にはなりません。

ここも、柄物を日常で着るうえでは大事です。

前も後ろもデザインが強いと、一枚では格好よくても、パンツやアウターを合わせた時に情報量が多くなります。

RELIABLE ZIP SHIRCKET CHECKは、近くで見た時の生地の細かさと、全身で見た時の落ち着きが両立しています。

一枚で雰囲気はある。

でも、手持ちの服を邪魔しにくい。

このくらいのバランスだから、秋口の羽織りだけでなく、さらに寒くなればアウターの内側にも使いやすいと思います。

まとめ|シャツとブルゾンのどちらかに決めなくていいから、着る場面が広がります。

PERS PROJECTSの「RELIABLE ZIP SHIRCKET CHECK」は、シャツの代わりでもあり、軽いブルゾンの代わりでもあります。

自分がこの商品を評価しているのは、その曖昧さです。

襟があるから、Tシャツの上へ羽織っても服装が少し整う。

フロントがジップだから、普通のシャツほど堅く見えない。

細かなチェック柄があるから、無地より表情がある。

でも、柄そのものは主張しすぎません。

一つ一つを見ると小さな違いですが、それが全部「普段使いやすい」という方向へまとまっています。

170cm・60kgの自分なら、すっきりしたサイズ1。

ワイドパンツと合わせたり、軽いブルゾンらしい余白を楽しみたいならサイズ2も候補になります。

逆に、大きなチェック柄を主役にしたい方や、厚手で防寒性を強く求める本格的なアウターを探している方には、この商品の方向性は少し違うと思います。

シャツ一枚では少し物足りない。

でも、ブルゾンほど重くしたくない。

そんな季節の間に、かなり使いやすい一着です。

商品ページでは、170cm・60kgでサイズ1と2を着た時の肩まわり、身幅、着丈の違いを見比べてみてください。黒いパンツで少しすっきり着るのか、明るいワイドパンツでリラックスして着るのかまで考えると、自分にはどちらのサイズが合うかイメージしやすくなると思います。

オンラインショップで商品を見る

ちょっとしたひとりごと

オンラインショップの商品ページを、また少し手直ししました。

今回は特にPC版をかなり触っています。

画像の位置を左右入れ替えたり、商品の要点をタブ表示にしたりして、できるだけパッと見で情報が入ってくるようにしました。

スマホ版も、サムネイルの見せ方を変えたり、商品の要点を見やすくしたりと、細かいところを色々と調整しています。

こういうのって、一度触り始めると止まらないんですよね(笑)。

「ここを直したら、今度はこっちが気になる」

みたいなことを繰り返して、気付けば結構な時間が経っています。

しかもブランドごとに変更しているので、まだ全部終わっていないところもあるかもしれません。

見つけたら、

「あ、ここはまだ途中なんだな」

くらいの温かい目で見てもらえると助かります(笑)。

必死に進めておりますので、もう少しだけお待ちください。

せっかくなら実店舗で商品を見ている時みたいに、

「これ何が良いんだろう?」

「サイズ感はどうなんだろう?」

と迷わず見ていけるページにしたいんですよね。

オンラインショップって、商品を並べるだけなら簡単なんですが、ちゃんと見てもらおうと思うと本当に終わりがありません。

シルバーウィークは台風が近づく予報も出ていますし、遠出をやめた方もいるかもしれません。

そんな時は、自宅でのんびりオンラインショップを眺めてみるのもいいと思います。

その頃には、もう少し完成に近づいている……はずです(笑)。

では本日もお待ちしております。

DISCOVERY 水尻

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