【OPULENCE カラーチノパンツ】定番なのに、なぜか目を引く。大人が選ぶ“色気のあるチノ”

福井のセレクトショップ「DISCOVERY(ディスカバリー)」の水尻です。

チノパンは、誰もが一度は履いたことのあるアイテムだと思います。
でも正直なところ、
「無難」で終わってしまうチノパンも多いのが事実です。

・合わせやすいけど、印象に残らない
・清潔感はあるけど、気分が上がらない

そんな経験がある方にこそ、紹介したいのが
OPULENCE / Color Chino Pantsです。


OPULENCE/オーピュレンス
NO.OPIZI254020
Color Chino Pants/カラーチノパンツ
PRICE 22,000円(税込)

OPULENCE/Color Chino Pants

ヴィンテージを下敷きにした、今ちょうどいいバランス

このチノパンは、
1960年代のヴィンテージチノをベースに設計されています。

太すぎず、細すぎない。
流行りに寄せすぎないストレートライン。

「結局こういうシルエットが一番使う」
仕入れをしていて、そう感じさせられる一本です。

腰から腿にかけては程よく余裕があり、
膝下はストンと落ちるクリーンなライン。
ラフにも、きれいめにも振れる懐の深さがあります。





さりげなく効く、OPULENCEらしいアイコンディテール

このパンツを“ただのチノ”で終わらせていない理由が、
細部にしっかり詰まっています。

・50年代ウエスタンパンツ由来のフラワータブ
・裾を折り返したときにだけ現れるテープライン

どちらも主張しすぎない。
でも、履いている本人だけが分かる満足感がある。

「分かる人には分かる」
大人の服に必要なのは、こういうニュアンスだと思っています。








毎日履ける理由は、素材選びにある

素材には、
糸密度を高めたコットン100%のツイル生地を採用。

・しっかりしているのに、硬すぎない
・通気性があり、オールシーズン使いやすい
・自宅洗いOKで、気を遣わなくていい

「結局、出番が多いパンツはこういう条件を満たしている」
これは販売を続けてきた中で、何度も実感してきたポイントです。



ユニセックス設計が生む、スタイリングの幅

このチノはユニセックス設計。
だからこそ、合わせ方に正解がありません。

・シャツ+革靴でクリーンに
・スウェット+スニーカーでラフに
・ジャケットと合わせて程よく外す

性別やスタイルに縛られず、
「その人らしさ」が出やすいのも魅力です。




バイヤーとして伝えたい、このパンツの価値

派手さはありません。
でも、確実に“使える”。

流行が変わっても、
ワードローブの中に自然と残り続ける。

Color Chino Pantsは、
そんな立ち位置を狙って仕入れた一本です。




最後に|「定番」を更新したい人へ

チノパンはもう持っている。
だからこそ、次に選ぶ一本は慎重になる。

「今の自分にちょうどいい定番」を探しているなら、
このOPULENCEのカラーチノは、かなり有力な選択肢です。

オンラインショップでは、
シルエットやディテールが分かるように詳細も掲載しています。

ぜひ一度、じっくり見てみてください。
きっと「これは使える」と感じてもらえるはずです。


オンラインショップで商品を見る

ちょっとしたひとりごと

ここからは、いつものひとりごとです。

最近、YouTubeの再生数がガタっと落ちまして。
まあ、落ちたというより「現実に戻った」と言った方が正しいかもしれません 笑

正直なところ、そんなに回らなくていいと思っています。
当店の商品に興味を持ってくれる方や、あの独特な商品紹介が好きだという少数派(たぶん)に届けば、それで十分です。

とはいえ、
「もっと分かりやすくしたいな」とか
「もう少しテンポ良くできないかな」とか
頭ではいろいろ考えているんですが、いざ撮影すると全然うまくいかないんですよね。
しかも編集がまあまあ時間かかる。これが地味に効きます。

そんなこんなで、心が折れそうになる瞬間もありますが、
「継続は力なり」という便利な言葉を胸に、細々と続けていこうと思っています。
たぶん、こういうのは急に伸びるより、じわじわの方が性に合ってる気がしますし。

もしお時間があれば、こちらの動画も覗いてみてください。
冬コーデを考えるのが少し楽になる内容にはなっていると思います。

「冬コーデが楽になる。素材で選ぶ大人の新作4選|KELEN・PERS・CURLY」

ご要望や気づいたことがあれば、コメントでも、
店頭で直接ツッコミ入れてもらっても大歓迎です。

では本日も、ゆるっとお待ちしております。

DISCOVERY 水尻

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